2024年7月1日から、妊婦さん向けRSウイルスワクチンを開始します。

 

RSウイルスは、大人や年長児では普通のかぜのウイルスの1つですが、

1歳未満のお子さんが罹患すると、ゼイゼイしたり気管支炎や肺炎をきたし、入院になることもある疾患です。

 

アブリスボは、妊婦さんに接種することにより生まれてくる赤ちゃんをRSウイルスから守ることができるワクチンです。

RSウイルスの発症を予防する効果は50％、重症化を予防する効果は80％と報告されています。

 

対象者：妊娠24～36週の妊婦

　　　　（推奨は28週～36週）

　　　　※接種後14日以内に出産した場合の有効性は確立していません。

接種回数：1回

接種方法：筋肉注射

接種費用：30,000円

 

お子様の母子手帳をご持参ください。

接種希望の方は、お電話でご予約をお願い致します。